新弾初日。「アグロナイトメアで遊ぶぞ!」とデッキを開いたら、カードが足りない。
ガロダートVSゼットが2枚足りない。スージーも2枚足りない。夜の唱のライブも1枚足りない。合計5枚欠品。
デッキを作りに来たのに、いきなり在庫管理が始まった。
ところが、手持ちで組んだ暫定デッキをランクマッチに持ち込むと、まさかの6連勝。2026年8月27日、『Shadowverse: Worlds Beyond』第9弾「アズヴォルト・レヴナント」実装日の記録だ。
高いカードがそろっていないのに、なぜ勝てた?
「完成品」より先に、相手の体力がなくなった
アグロナイトメアは、序盤から小さなフォロワーを並べて相手リーダーの体力を削り、早めに勝負を終わらせるデッキだ。
この日に使った暫定構築でも、その動きはできた。対ウィッチの試合には、切り札のガロダートVSゼットを出す前に6ターンで決着したものがあった。
高級な最後の一押しがないと勝てないと思っていたら、最後の一押しの出番より先に試合が終わった。
切り札「そろそろ俺の出番か?」
試合「お疲れさまでした」
デッキの核となる序盤の動きが回っていれば、高額カードを全部そろえなくても戦える場面がある。今回の6連勝は、その具体例だった。
じゃあレジェンドは作らなくていい? そこまでは言えない
当時の攻略例ではガロダートVSゼットを3枚採用していた。元記事の記録ではレジェンド1枚の生成に3,500レッドエーテル。3枚をゼロから作るなら10,500必要になる。
これは、気軽にポチッと追加できる額ではない。
だからまず、今あるカードで序盤の動きが成立するか試す。その後で「切り札がないせいで負けた場面」が本当に多いかを見る。足りないカードの数と、勝つために足りない機能は別だ。
ただし、6連勝したから最適構築だという証明にはならない。短い連勝には、当たった相手や引きの偏りがある。
「未完成でも勝てた」は事実。「未完成の方が強い」は、まだ仮説だ。
海賊ロイヤルには、別の問題があった
この時期に嫌だった相手として、元記事は海賊ロイヤルを挙げている。相手が小型フォロワーを一掃し、さらに《戦慄の海賊旗》からリーダーへのダメージを用意できるためだ。
こちらは序盤に並べて急いで殴りたい。あちらは、並べた小型を片づけながら後のダメージを仕込める。
序盤に勝てた試合だけを見て「全部の相手に強い!」と騒ぐのは危ない。
当時の簡易シミュレーションには対ロイヤル勝率86.1%という数字もあったが、海賊ロイヤルの動きを十分に再現していなかった。それを海賊相手の勝率として紹介するのは間違いになる。
結論:欠品5枚、でもデッキは動いた
新弾初日、足りないカードを見て「完成するまで遊べない」と思いかけた。
実際には、手持ちのカードで組んで、試して、6連勝までできた。切り札が出る前に終わった試合もあった。
大事なのは、カードを全部そろえることより、そのデッキがどうやって勝つのかを先に動かして確かめることだ。
もちろん6戦だけで環境の結論は出ない。勝てなかった相手も調べて、必要なら後からカードを足せばいい。
新弾初日の購買部、いったん休業。ランクマへ出勤。
この記録の範囲
- 対象は2026年8月27日の第9弾実装日。現在の環境での強さを保証する記事ではない。
- 6連勝、対ウィッチの短期結果、生成費、海賊への懸念は公開済み元記事の当時の記録による。
- 対ロイヤル86.1%は旧シミュレーションの限定条件による数字。海賊ロイヤルの対面成績として利用しない。
