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DAMの音程が80%台から上がらないのはなぜ?バーは合って見えるのに金色が増えない理由

カラオケDAMで、音程バーの上をちゃんとなぞっているつもりなのに、結果はまた80%台。

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カラオケDAMで、音程バーの上をちゃんとなぞっているつもりなのに、結果はまた80%台。

「画面では合ってたでしょ!?」と採点機に反論したくなる。でも、犯人は必ずしも一曲丸ごとの大きな音程ミスではない。小さなずれを、何度も繰り返している可能性がある。

「だいたい合っている」は、少し低いかもしれない

DAMの分析レポートには「フラット気味」という指摘がある。

これは、狙った音よりわずかに低く歌っている状態のこと。DAM公式は、半音ほど大きくは外れていなくても、半音の半分くらい低い状態を例に説明している。

耳で聴くと近い音でも、採点上では正確に一致しない場合がある。最初から最後までほんの少し低めに歌うと、同じ種類のずれが何度も積み重なる。

精密採点Aiでバーが金色に変わるのは、正しい音程で歌えたことを示す演出だ。「バーの近くにいる」と「金色になる」は、同じことではない。

参考:DAM公式・フラット気味の説明/精密採点Aiの説明

ガイドメロディーが親切すぎることもある

DAM公式が意外な原因として挙げているのが、伴奏と一緒に鳴るガイドメロディーだ。

ガイドの音に声がぴったり重なると、ガイド自体が聴き取りにくくなる。そのため、無意識に少し低い音で歌い、ガイドを聴こえるようにしてしまう人もいるという。

正解に寄り添っているつもりが、正解の隣に席を確保してしまう。

試すなら同じ曲、同じキー、同じテンポで、ガイドメロディーの音だけを切って歌ってみる。結果が良くなれば、ガイド音への頼り方が原因の一つだった可能性がある。ただし、一回だけで断定はしない。

赤や金色の位置には、歌い方の癖が出る

音の出だしだけ低いなら、声を出してから正しい高さを探しているのかもしれない。語尾だけ落ちるなら、最後に力を抜く癖が考えられる。

しゃくりも同じだ。低い音から目的の高さへ上げる表現だが、上がるまでの時間が長いと、その間は狙った音から外れている可能性がある。

どれも「下手だから」ではない。赤くなる場所が毎回似ていれば、直す場所を絞れるということだ。

一つだけ癖を見つけて、次の一曲ではそこに集中する。画面の赤を見て毎音追いかけるより、自分の歌い出しと語尾を後から振り返るほうが分かりやすい。

次の一曲は、条件を一つだけ変える

原因を探すには、一度に全部やらないこと。

ガイド音を切る回、しゃくりを意識せず真っすぐ歌う回、全体的に低くなっているときだけ少し高めを意識する回。このように一つずつ試すと、何が効いたか見えやすい。

高音が苦しくて外れるならキーを下げるのも手だ。DAM公式によれば、キー変更それ自体は音程の採点に不利にならない。

参考:DAM公式・音程の基本

音程80%台は「曲を20%知らない」という通知ではない。曲を知っていても、同じ小さなずれを何度もしているのかもしれない。

金色が増えないときこそ、声量を上げて採点機と口論するより、まずガイド音を一度OFF。

採点機に勝つ前に、自分の歌い方の癖を一個だけ見つけよう。

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