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『シャドバWB』第9弾アグロナイトメア、スージー3枚は作るべき?

安く組めるアグロナイトメアを探して、レジェンドカードを節約した。よし、これならいける。そう思って40枚のリストを見ると、誠実なる呪い屋・スージーが3枚並んでいた。

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安く組めるアグロナイトメアを探して、レジェンドカードを節約した。よし、これならいける。そう思って40枚のリストを見ると、誠実なる呪い屋・スージーが3枚並んでいた。

レッドエーテル「レジェンドだけ避ければ助かると?」

結論から言うと、3枚入りのデッキが有力だったのは事実。でも、3枚目を新しく作る価値があるかは、この検証だけでは分からない。 スージーを1枚や2枚に減らしたデッキを、同じ条件で比べていないからだ。

これは『Shadowverse: Worlds Beyond』第9弾「アズヴォルト・レヴナント」が登場した2026年8月27日時点の検証記録。今の対戦環境を保証する記事ではない。

65.5%は「ランクマ100戦で65勝」ではない

資産を節約した40枚は、傍死のアナテマ・徒姫を0枚、ガロダートVSゼットを1枚にして、追加の新レジェンドを入れない条件で組まれている。

7クラスの相手デッキを各2種類、合計14種類と対戦させた結果、8ターンまでの評価が65.5%だった。

ただし、84試合のうち32試合(38.1%)は8ターンで決着していない。未決着には0.5点を付けた。だから「ランクマで100戦したら65勝する」とは読めない。あくまで、同じ短期条件でデッキを比べるための点数だ。

さらに、原記事には81.0%と91.2%も出てくる。どちらも65.5%とは別の実験である。

数字 何を比べたか 混同してはいけない点
81.0% 初期の32候補・計2,324試合。アナテマ3枚、ガロダート3枚の高価な型 節約型40枚の成績ではない
65.5% 7クラス×2デッキ、8ターンまでの節約型評価 現実のランクマ勝率ではない
91.2% 海賊ロイヤル18構築だけを狙った専用調整 ほかのクラス相手にも91.2%という意味ではない

海賊対策専門のテストに、全クラス共通テストの賞状を渡してはいけない。試験科目が違う。

デッキの弱点はドラゴン。ところが実戦で見ない?

節約型のシミュレーションでは、ドラゴン相手が45.8%で最も低かった。一方、原記事のきっかけになった対戦では、ドラゴンにほとんど当たらなかったという。

「ドラゴン苦手、でもドラゴンどこ?」という状況なら、このデッキを選ぶ理由はある。ただし、これは個人の遭遇経験。全プレイヤーの対戦環境からドラゴンが消えたという調査ではない。

反対に、自分の対戦履歴がドラゴンだらけなら話は変わる。数字を見る順番は「65.5%!」より先に「自分は誰と当たっている?」だ。

海賊ロイヤル相手なら、戦慄の海賊旗そのものよりも、旗を作るカードを止める。原記事で優先対象として挙げたのは外洋の斥候、渦潮の砲手、荒波の副船長。旗を数えるより、旗工場の電源を切る。

動き方も単純だ。序盤の1〜3ターンは軽いカードで相手の体力を削る。中盤は相手の勝ち筋になるカードだけを処理。終盤は場をきれいにする前に、今と次のターンで何点出せるかを数える。アグロは清掃業ではない。

試した40枚はこちら

これは2026年8月27日の検証に使われたリストであって、現在のおすすめ構築ではない。カード名は元記録の日本語表記。

枚数 カード名
3 魅惑のサキュバス・リリム
3 残虐の炸裂
3 渇仰の悪魔
3 ゴーストエスケーパー
3 デーモンドラム・ラズ
3 タイトロープキャット
3 夜の唱のライブ
3 キュートな悪魔・リリム
1 ダークナイト・マーシャ
3 誠実なる呪い屋・スージー
3 強襲の特攻隊長
2 幽冥の中尉
3 鉄鎖の繋がり
3 激烈の副総長
1 ガロダートVSゼット

デッキ記録用ハッシュ:532b50fad4ebb60bac5132cda9c737f2670529cdf45f3f646a2ced7c7de3b709

原記事によれば、スージーは第8弾収録のゴールドカード。レジェンドを節約しても、スージー3枚の費用は残る。しかも、このリストで3枚採用されたことは、2枚では勝てない証明ではない。

では、3枚目を作るべき?

判断に必要なのは、スージー2枚の最適な40枚と、3枚の40枚を同じ相手・同じ条件で比べた結果だ。元の検証にはそれがない。

すでに3枚持っているなら、このリストの考え方を参考にする余地はある。2枚しか持っていないなら「65.5%だから3枚目を作ろう」は飛躍だ。自分が当たるクラスと、今後の環境変化も確認したい。

3枚入りは試された。3枚目の価値は、まだ試されていない。

レッドエーテルに殴られる前に、そこだけは間違えないでおこう。


資料:2026年8月27日公開の元記事に収録されたデッキ比較・試算記録(数値は独立再現していない)。第9弾の登場日はゲーム公式特設サイトで確認できる。これは当時の分析であり、2026年10月の最新環境調査ではない。

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