「POLAプレミアムパスのお知らせ」。プレミアム。パス。通知。脳内で月額料金の請求書が勝手に印刷される。でも、POLAの公式サイトを開くと「会員登録は無料」。請求書、脳内限定だった。
何がプレミアムなの?
有料の上位プランではなく、ポーラの無料会員サービスの名前だ。購入履歴を見たり、キャンペーン案内を受け取ったり、アプリで店舗の肌分析結果を確認したりできる。買い物に応じてマイルや特典もあるが、会員登録そのものに会費はかからない。
名前は空港のVIPラウンジ。実態はお客様カード。看板だけ先に正装してきた。
「登録した覚えがない」は?
店頭やアプリで手続きをした場合、サービスの正式名称を忘れていることはある。さらにPOLAの案内では、過去に公式オンラインストアを使った人が、会員情報を引き継いで登録済みになっている場合もある。
ただし、見慣れないメールだからといってリンクを即タップしない。公式サイトを自分で開き、会員情報を確認しよう。
通知と請求は別物
「会員のお知らせ」と「身に覚えのない決済」はまったく別の話。後者なら購入履歴やカード明細を確認し、必要なら公式窓口や決済会社に連絡する。
結論。プレミアムパスの会員登録は無料。でも、見知らぬ請求まで無料扱いしてはいけない。 名前に驚いても、先に確かめるのは金額ではなく通知の中身だ。
