Losercore Playlistとは? Spotifyの選曲よりAI宣伝動画が話題になった理由

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説明: Losercore Playlistは物悲しいロックを集めたSpotifyのプレイリスト。2026年秋、奇妙なAI宣伝動画がミーム化した理由と、TV Girlをめぐる論争を解説する。

Losercore Playlistは、孤独や疎外感を連想させるオルタナティブロックを集めたSpotifyのプレイリストだ。2026年10月に話題になったのは曲そのものより、宣伝用のAI動画だった。ニット帽の「負け犬」風キャラクターや、青とピンクのカップルが、古いゲームのような映像で繰り返し登場する。

ただの曲紹介が、なぜ大作アニメに?

Know Your Memeの10月14日の記事によると、TikTokでの宣伝は6月5日に始まった。6月9日の好きな5曲を紹介する投稿は約4か月で130万回超再生。9〜10月にはレトロゲーム風のAIアニメに変化し、10月5〜7日の複数の投稿はそれぞれ数十万回以上見られた。Spotifyの保存数も10月上旬に18万7000件を超えていたという。

笑いの中心は、宣伝する対象と演出の規模が釣り合わないこと。音楽のリンクを紹介するだけのはずが、人物設定、ドラマ、ゲームのラスボス戦のような映像まで出てくる。投稿を引用し、妙に壮大な宣伝やぎこちないAIキャラにツッコむのが、このミームの使い方だ。

青とピンクの二人は誰?

二人の色合いはTV Girlの2016年のアルバム『Who Really Cares』を思わせる。10月7日には、あるアーティストが自作の古いTV Girlファンアートを動画に使われたと主張した。これは当事者の申し立てで、制作方法の確定判定とは区別する必要がある。

歌が好きかどうかと、広告が面白いかどうかは別問題。結局、最も宣伝されたのは曲ではなく宣伝方法そのものだった。

出典:Know Your Meme、Zach Sweat、2026年10月14日。再生数と保存数は同記事が記録した時点の数値。

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