豊橋魚市場で一般の人が魚を買える「おさかなセンター」は、早朝から午前10時までの営業です。昼過ぎに行くと売り場の時間は終わっていて、魚より業務車や冷凍の施設が目立つ景色になります。
昼過ぎに行ったら「魚どこ?」
昼過ぎの豊橋魚市場。「魚がずらっと並んでいるんだろうな」と期待して歩くと、目に入るのは業務車と、冷凍や水産関係の施設ばかり。魚を見に来たのに、魚より物流の存在感がすごい。
これは時間帯を少し外したというより、市場を観光施設のつもりで見に来たのが原因かもしれません。
魚を買うなら何時まで?
公式案内によると、一般の人も買い物できる「おさかなセンター」は早朝から午前10時まで。肉や野菜、佃煮などを扱う「食品センター」も同じ時間帯です。営業日は市場カレンダーで決まっています。
「昼ご飯の前にちょっと魚市場へ」は要注意。市場の買い物は、お昼どころか午前10時でひと区切りです。
昼の静けさは、さびれている証拠?
そうとは限りません。豊橋魚市場は、集めた魚介を売り、運び、次の店や食卓へ届ける卸売市場です。 魚が並ぶ朝の時間が過ぎれば、建物や出荷の設備のほうが目立つのは自然なことです。
「魚市場なのに魚どこ?」とツッコミたくなる景色は、魚が売られて運ばれていった後の姿だと考えられます。売り場ではなく、その裏側を見ていたわけです。
初めて行くなら、こう動く
魚を選んで買いたいなら、営業日の朝に行きましょう。昼に行くなら一般向けの売り場は閉まっている前提で、行きたい飲食店や施設の営業時間をそれぞれ確かめておきます。日にちが決まっている催しも、公式の案内を先に見ておくと安心です。
昼の魚市場が物流拠点に見えたのは、魚が消えたからではありません。魚のほうが先に仕事を終えていて、こちらの到着が遅かっただけです。


